2月22日(日):買い物客たち
昨晩から今朝にかけての夜勤はキツかった。当初の予定では、8時間勤務中、5時間は二人体制で、3時間はワンオペだった。蓋を開けてみると、これが真逆になった。3時間だけ二人となった。前もって分かっていたらそのように段取りを組むのだけれど、急にそうなったので非常に困った。
今日の作業もあるし、昨日やり残した作業もある。できれば前倒しでやっておきたい作業もある。当日になって人員の変更があると、とっさに段取りを組みなおさなければならないことになる。僕にとっては、段取りを組むことはけっこう重要な作業である。
急な変更は一瞬ムカッとくるのだけれど、そこで怒りに囚われたらアウトだ。すぐに段取りの組みなおしに着手しなければならない。そこがスムーズに行くかどうかで、後々の流れが変わってくる。
段取りは、その都度、見直される。客の寡多で変わってくる。昨晩は、三連休ということもあってか、深夜でもダラダラ客が入って来た。客が来ると、店内に縛られることになる。その他の作業は後回しとなるので作業の順序を入れ替えないといけない。これを手際よくできるかどうかで何かと変わってくるのである。
客を見てるとなかなか面白いことがある。特に買い物やお金の使い方にはその人のパーソナリティが反映されるものである。
今日、特に目立ったのは電子マネーの類だ。金額不足ってのが何件かあった。若い女性だったけれど、4円足りないってのがあった。どうしてそんなギリギリでやるのか、僕には疑問だった。
例えば、2000円入っているとしよう。その所持金で買い物をする場合、僕だったら1500円を目途にする。大体1500円の買い物をする。きっちりその額でなくても、会計では1400円だったり1700円だったりするのだけれど、2000円で収まることは確実だ。2000円所持していて、その金額一杯まで買い物をしようとするからレジで残金不足が出てくる。
ある男性はIDで支払った。ところがエラーが出た。その男性は「IDや」とやや怒気を含めて言う。こっちは間違ってないのだ。もう一度やると、やはりエラーが出る。客の方のIDに問題があるはずなのである。あるいはメンテナンスとか何かの理由でIDが使用できない時間だった場合もあり得るだろうが、それは利用者の方で管理すべき事柄である。
結局、その人は現金で支払った。最初からそうすればいいのにとも思う。それよりも、エラーが出たらまず店員のミスだと決めつける辺り、かなり他罰的な奴だなと思った。エラーの内容が客側にも表示されているはずなのに、それを見ようともしないわけだ。自分が絶対正しいとでも思い込んでるのだろうか。
朝方には家族連れで買い物に来た人がいた。ご主人が会計をされたのだけれど、この人も電子マネーの残高が足りなかった。家族で外出するのに、どうして前もって電子マネーにチャージしておかないのだろうと思った。案外、この外出に主人は乗り気じゃなかったのかもしれないな。
それはともかくとして、とかく忙しい勤務だった。
帰宅してから3時間ほど寝る。と言うか、3時間ほどで目が覚めたのだ。疲れているのにグッスリ寝れない。二度寝すると危ないので、そのまま起きている。このブログもその時間に書いている。
居間ではテレビがついている。のど自慢の番組が始まった。高槻で行った予選の模様が流れていた。そう言えば、高槻でのど自慢があったらしい。その予選もあったというのをクライアントから聞いたことがある。何気なく観てみる。知った顔でも出てくるかと思って見続ける。でも、知っている人が出ていたら、その情報は僕の耳にも届いているだろう。そういう情報がないところからすると、知っている人は出てなさそうだ。それなら観る必要もないか。
まあ、皆さん、よく歌う。日常のことを忘れてというか、日常から離れて、ああいうのに出るっていうのも精神衛生的には望ましいことであるかおしれないし、僕は反対はしないけれど、僕は興味がない。僕は僕の日常から片時も離れたくないし、日常にとどまり続けたい。
さて、この後、面接を控えている。そろそろ準備をしなくては。一旦ここまでにしておこう。続きを書くかどうかは未定だ。
(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー)

