4月28日:新卒社員の話題 

4月28日(月):新卒社員話題 

 

 昨夜は楽しく過ごした。速やかに帰宅する。呑むことはあるが、あまり寄り道をしなくなった。 

 帰宅後は就眠。4時間ほどだがよく寝たという感覚がある。 

 今日は少しの用事のために高槻に出るつもりだ。急がないので朝はゆっくり家で過ごす。テレビのワイドショーを少しだけ見ていた。まずはその話題を残しておこう。 

 

 テレビで報道されていた限りでは、新卒社員の初任給が引き上げられているというものだった。人材確保のために企業がそういう動きを見せているという。当然、初任給を大幅に引き上げることのできるのは大手企業だけである。中小企業は引き上げようにも大幅には引き上げることはできない。こうして人材が大手に流れることになる。中小企業は別の付加価値をつけて、たとえば福利厚生を充実させるなど、人材確保しなければならないという。いずれにしても、大手と中小の格差は歴然としている。 

 ところで新卒の人が就職に関して重視しているのが、福利厚生、初任給(給与)、職場の環境や人間関係であるという。その会社の業績とか実績、その企業やその仕事そのものが有する魅力などが上位に上がってこないのが不思議だ。若い人たちだからそれも当然であるかもしれないけれど、ずいぶん受身的な姿勢だなという気がした。 

 

 そういえば、いつだったか、4月の初めだったと思うのだけど、入社してすぐに転職する若者も少ないとか報道していたな。入社して1週間以内で辞めてしまう人も多いようだ。バカなことだと思う。 

 転職するのは自由であるけれど、若い人の場合、一度どこかの職場に足をつけるという経験をした方がいいと思う。最初に足をつけた会社が、その人にとって一つの基準になる。転職した際に、次の会社が良いか悪いか、どこが良くてどこが悪いか、それを判断する基準にもなるわけだ。 

 そういう基準欠落していると、その人は気分」で良し悪し決定することになる。何が良くてどこが悪いのかそれの決定に「気分」の占める割合高くなってしまう。評価・判断に現実的な基盤有さないことになるわけだ。 

 

 さて、高槻に出る。用事そのものはすぐに片づけた。あとは本を読んで過ごす。せっかく来たのだから室内清掃でもしたらよかったとは思うのだけれど、あまり体を動かす気になれない。じっとして、本を開く。 

 腹が減ってくる。結局、その理由で職場を後にする。買い物をして、コンビニに。そこで適当なものを買って立ち食いだ。これが今日の昼ごはんだ。 

 

 その後、どうするか。サイトの原稿のことも考えたい。あれこれと頭の中には構想がある。その草稿だけでもどこかで作っておこうかと思った。でも、なんだか面倒に思えてきた。 

 結果、一杯ひっかけて帰宅することにした。帰宅したらよく寝れそうだ。 

 

 夕方帰宅。すぐに部屋に入り、横になる。そこで3時間ほど寝たのだろうか。今日はよく寝れる。起きてもまだ眠い。今晩はパソコン作業で徹夜しようかと思っていたが、このままいくと寝てしまいそうだ。 

 とにかくパソコンをセッティングする。徹夜するしないは別として、作業だけはしよう。サイトのこともしなければならないし、パソコン内の整理もしたい。後者から取り掛かる。その合間にこのブログを書いているという次第だ。 

 なんだか眠い一日だったような気がする 

 

(寺戸順司-高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー 

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